なんだか日が過ぎていくのがあっという間で(汗)、もう2週間も前ですが、スタッフ有志で「普通救命講習」を受けてきました。毎回大会を開催するたびに、「もし山の中で誰か倒れたらどうしよう」「怪我をして動けない人が出たらどうしよう」と思いますが、そんな不安を少しでも減らすことができたら、という想いから。
ちょっとマジメな話。
もし大会中に山の中で倒れて心肺停止になってしまったら、極端な話、参加者全員がお医者さまであっても、助けることはできないかもしれません。AEDはどこに置くのが最適なのか?いつも不安です。自己責任とは言いますが、主催者としてどこまで備えておいたらいいんだろう、と試行錯誤だらけです。通常でも、救急車の到着には平均6分ほどかかるそうで、山の中では呼べたとしても、とてもそんな時間では到着しないでしょうし。
消防署や日本赤十字では、一定数以上の人数が集まれば、出張講習もやってくださるので、それでお願いしました。参加したのは、いつもスタッフできてくれるみんなとそのお友達や大会リピーターの方!みなさん、ありがとうございました!
おふざけはほぼなくw、「もしスイーパーがエイド近くで倒れている人を発見したら?」という設定でやってみると、実は重要なのは、交通整理をしたり、指示を出す人が重要だとわかったり、こうしたらもっといいんじゃない?という、たーーーくさんのアイディアが出ました。真剣そのもの!
以前にも受けたことはありますが、そのときは知らない方ばかりだったし、そういう設定もなかったので、ふーーん、という感じでしたが、いやー、みんなでやってみるもんですね。
とても勉強になりました。
次回は2月に、今度は応急手当の講習を受けようと思います。三角巾で腕をつったり、足を固定したりする方法など、怪我や捻挫の応急手当を学びます。
これも希望者の方には、ぜひ参加していただこうと思いますので、よろしければぜひ!
詳しくは、Facebookのイベントにてー。
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